オーナーチェンジ物件でリスクを見極めて空室をなくす秘密
オーナーチェンジ物件(賃貸中物件)での物件は中を見れません。
そこでリスクを抑えるために何処に注意をしなければいけないかというと、
まず第一に「現在の賃料は適正かどうか」を見るべきです。
高すぎれば、次に貸す時安い賃料しかとれません。
なので、現在の賃料での利回りではなく、
将来の想定賃料での利回りを考える必要があります。
第2に「賃貸人がどんな人か?」というのも重要です。
大学4年生であれば卒業と同時にでていくかもしれません。
ファミリーであれば、連帯保証人はきちんといるのか、どんな家族がすんでいるのか。
独身でもファミリーでも共通して確認しておくべきことは、
”近隣トラブル”がないかどうかです。
近所とトラブルを採算おこしているような人が借りている物件はやめておきましょう。
そのトラブルごと引きうけることになってしまうからです。
物件のベランダや玄関にゴミがいっぱいといったような場合も、
部屋の中がかなり傷んでいる場合がありますので
退去時にリフォームの費用が多大にかかってしまうかもしれません。
そのようなことをチェックし問題がなければ、
空室リスクもなく即安定した収入につながります。