不動産投資の極意インフレヘッジで安心の老後を送る方法
よく、不動産はインフレヘッジがあるといいますが、どういう意味かご存知ですか?
インフレヘッジとはインフレのリスクをヘッジすることです。
ヘッジというのは「回避する」という意味です。
インフレ(物価上昇)というのはお金(通貨)の価値が下がるということですが
不動産は物価に比例しますので、物価が上がると不動産価格もあがるのです。
1000万預金があっても物価が上がれば実質の価値は目減りします。
しかし1000万で物件を取得すれば、
物価が上がった場合比例して価値も上がってくれます。
これがインフレヘッジです。
<<INS1>>
「でも、築年数がたつと価格は安くなるのでは?」と思われますが、それも正解です。
ですので、実質価格が変わらないケースが多いです。
30年前は映画のチケットが400円でした。
20年前は1200円、現在は1800円ですね。
つまり、昔は400円で見れた映画が今はその3倍払わないと見れないのです。
翻って物件価格もやすく60u800万とか1000万円でマンションが売られていました。
現在、そのマンションの売値はやっぱり800万とか1000万です。
物件によっては購入価格以上の値段がつく場合もあります。
<<INS1>>
通常は買った瞬間から安くなるマンションですが、
インフレになると売るときに同じ価格になる場合があるんですね。
ちなみに、固定でローンを組んだ場合、
インフレになると貨幣価値がさがるのでローンの負担も軽くなります。
これは固定で組んだ場合だけです、変動の場合、
インフレになると金利も高くなるので支払いもたかくなります。